安曇野市議会 > 2021-12-20 >
12月20日-06号

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  1. 安曇野市議会 2021-12-20
    12月20日-06号


    取得元: 安曇野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-06
    令和 3年 12月 定例会          令和3年安曇野市議会12月定例会議事日程(第6号)                 令和3年12月20日(月曜日)午前10時開議第1 委員会審査報告並びに中間報告第2 追加議案等の説明    報告第33号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について(道路事故に関すること)    議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)    議案第120号 損害賠償の額を定めることについて(公用車事故に関すること)    議案第121号 副市長の選任について    議案第122号 安曇野市等公平委員会委員の選任について第3 委員会審査報告の審議    議案第99号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴う関連条例の整理に関する条例    議案第100号 安曇野市総合計画審議会条例の一部を改正する条例    議案第101号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例    議案第102号 安曇野市国民健康保険条例の一部を改正する条例    議案第103号 安曇野市学校給食の実施及び学校給食費の管理に関する条例    議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例    議案第105号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第6号)    議案第106号 令和3年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)    議案第107号 市有財産の処分について(三郷総合営農センターの譲与)    議案第108号 公の施設の指定管理者の指定について(豊科南部地区産地形成促進施設)    議案第109号 公の施設の指定管理者の指定について(三郷畜産活性化施設)    議案第110号 公の施設の指定管理者の指定について(明科農産物加工交流施設)    議案第111号 公の施設の指定管理者指定期間の変更について(南小倉林業研修センター)    議案第112号 公の施設の指定管理者の指定について(堀金農業活性化施設)    議案第113号 公の施設の指定管理者指定期間の変更について(有明荘)    議案第114号 公の施設の指定管理者の指定について(豊科水辺公園マレットゴルフ場豊科水辺マレットノース18)    議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について(権現宮マレットゴルフ場)    議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について(穂高立足マレットゴルフ場)    議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について(三郷黒沢マレットゴルフ場)    議案第118号 市道の認定について    中間報告 陳情第13号 一票の重み=命「生かされない票」を選挙に反映するには第4 追加議案の審議    議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)    議案第120号 損害賠償の額を定めることについて(公用車事故に関すること)    議案第121号 副市長の選任について    議案第122号 安曇野市等公平委員会委員の選任について第5 委員会審査報告    議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)    議案第120号 損害賠償の額を定めることについて(公用車事故に関すること)第6 委員会審査報告の審議    議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)    議案第120号 損害賠償の額を定めることについて(公用車事故に関すること)第7 議員の派遣について第8 継続審査の申し出第9 選挙管理委員及び補充員の選挙---------------------------------------出席議員(22名)   1番  矢澤毅彦       2番  中村芳朗   3番  大竹啓正       4番  増井裕壽   5番  岡村典明       6番  辻谷洋一   7番  橋本裕二       8番  臼井泰彦   9番  小林陽子      10番  松枝 功  11番  竹内秀太郎     12番  中村今朝子  13番  林 孝彦      14番  井出勝正  15番  増田望三郎     16番  猪狩久美子  17番  召田義人      18番  内川集雄  19番  宮下明博      20番  小林純子  21番  一志信一郎     22番  平林 明欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長     太田 寛     副市長    中山栄樹  教育長    橋渡勝也     総務部長   久保田剛生  政策部長   高嶋雅俊     財政部長   宮澤 修  市民生活         山田真一     福祉部長   矢口 泰  部長  保健医療         鳥羽 登     農林部長   赤澤哲也  部長  商工観光            都市建設         久田裕治            坪田浩昭  部長              部長  上下水道         堀内寅生     教育部長   平林洋一  部長                  政策経営  総務課長   丸山一弘            丸山修一                  課長---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長   細田昌伸     次長     青木規素  議事係長   山田なつ子--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(平林明) 令和3年12月20日月曜日、これより令和3年安曇野市議会12月定例会最終日を開催いたします。 ただいまの出席議員数は22名で定足数に達しております。 よって、直ちに本日の会議を開きます。                             (午前10時00分)--------------------------------------- ○議長(平林明) 最初に、報告事項を申し上げます。 本日は、議案20件、中間報告1件、追加議案等5件、また「議員の派遣について」と「閉会中の継続審査の申し出」の審議、選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。 本日の議事は、お手元の議事日程第6号により進めてまいります。--------------------------------------- △議案第99号から議案第118号及び陳情第13号の委員長報告並びに中間報告 ○議長(平林明) 日程第1、議案第99号から議案第118号まで及び陳情第13号の、以上21件を一括議題といたします。 ただいま一括議題といたしました21件につきましては、常任委員会に付託してあります。 よって、付託先委員会の委員長より審査結果の報告を求めます。 報告は、自席にてお願いします。 最初に、総務環境委員長小林陽子議員。 小林陽子委員長。 ◆総務環境委員長小林陽子) 委員会審査報告を申し上げます。 本日付、安曇野市議会議長、平林 明様。 総務環境委員長小林陽子。 委員会審査報告書。 令和3年12月8日、本委員会に付託された事件は、12月9日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により、報告します。 1枚おめくりください。 総務環境委員会審査報告。 議案第99号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴う関連条例の整理に関する条例、議案第100号 安曇野市総合計画審議会条例の一部を改正する条例、議案第105号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第6号)(総務環境委員会所管事項)。 審査結果です。 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、委員会中間報告を申し上げます。 本日付、安曇野市議会議長、平林 明様。 総務環境委員長小林陽子。 委員会中間報告書。 令和3年12月8日、本委員会に付託された陳情第13号について、会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行います。 別紙を御覧ください。 総務環境委員会中間報告。 陳情第13号 一票の重み=命「生かされない票」を選挙に反映するには。 審査内容です。 執行部に対する質問と回答。 陳情事項について、現状と法律上の制限などについて委員から質問があり、執行部の回答は次のとおりでした。 ・選挙ポスターを小さくしたものを記載台に氏名掲示することについては、公職選挙法の規定により、公職の候補者の氏名及び党派別の掲示をしなければならないとなっていることから、それ以外の掲示はできないものと解されている。 ・インターネット投票は、現時点では、法の整備がされていないことから不可能と考える。 ・電子投票については、過去に地方選挙において10団体で25回実施されたが、機械等のトラブル等により、現在は条例を廃止または凍結していることから、現時点では実施事例はなく、実施も厳しいと考える。 ・投票所における代理投票については、既に行われている。施設の入所者に関しては、現在でも不在者投票施設として県へ登録することで、施設内で不在者投票ができるという制度がある。 ・子供を連れての投票は、特に問題はない。広報紙等においても選挙クイズを掲載し「ぜひ、お子さんと一緒に来てください」と広報をしている。 ・期日前投票所については、支所を含めて5か所あり、県内他市と比べても遜色はないものと考えている。 ・民間施設やスーパー等に期日前投票所を設けることについては、現時点では、相当実施に向けてのハードルは高いが、研究していきたい。 ・投票所75か所の約半数はバリアフリー化されているが、必要に応じてスロープや車椅子を貸し出して対応している。また、公民館以外の公共施設へ投票所を移行することも現在検討をしている。 委員の意見として。 ・子供を連れて投票ができることを意外と知らず、投票所に行くことを遠慮している人もいる。子供を連れて投票に行くと、投票率が高いというデータがあるので、もっと推奨してもらいたい。 ・陳情事項の中には、国において認められていない事項がある。市議会においては一部採択は認めていないので、市議会がそれを採択することは難しいと思う。 ・市議会として、国や県に対するものはきちんと意見書をまとめていくことで、採択をすることは可能と思う。 審査を継続したいとする意見です。 ・陳情の7つの事項について全て反対ということではなく、陳情事項の内容を見ると、陳情の審査基準とは異なるため、きちんと検討すべきだと思うので、継続審査としたい。 上記のような審査を継続したいという意見について諮ったところ、採決を行った結果、継続審査とすることは否決され、討論に戻りました。 また、再び審査を継続したいとする意見がございました。 ・陳情事項は大変いい意見もあるが、審査に当たり、何が市でできることなのか、何を国に対し意見を上げていくことが必要かなど、事例などの調査も含めてしっかりと確認していくことが必要と考えるので、再度、継続審査としたい。 審査結果です。 上記のような意見があり、採決を行った結果、賛否同数となり、委員会条例第17条第1項の規定により、委員長が裁決し、継続審査とすべきものと決定いたしました。 報告は以上でございます。 ○議長(平林明) 次に、福祉教育委員長、林 孝彦議員。 林委員長。 ◆福祉教育委員長(林孝彦) 令和3年12月20日、本日付でございます。 ○議長(平林明) マイクを上げてください。 ◆福祉教育委員長(林孝彦) 令和3年12月20日、本日付でございます。 安曇野市議会議長、平林 明様。 福祉教育委員長、林 孝彦。 委員会審査報告書。 令和3年12月8日、本委員会に付託された事件は、12月10日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により、報告します。 福祉教育委員会審査報告。 議案第101号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例、議案第102号 安曇野市国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第103号 安曇野市学校給食の実施及び学校給食費の管理に関する条例、議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例、議案第105号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第6号)(福祉教育委員会所管事項)、議案第106号 令和3年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第114号 公の施設の指定管理者の指定について(豊科水辺公園マレットゴルフ場豊科水辺マレットノース18)、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について(権現宮マレットゴルフ場)、議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について(穂高立足マレットゴルフ場)、議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について(三郷黒沢マレットゴルフ場)。 審査結果。 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上です。 ○議長(平林明) 次に、経済建設委員長、中村今朝子議員。 中村委員長。 ◆経済建設委員長(中村今朝子) それでは、経済建設委員会の報告を申し上げます。 本日付、安曇野市議会議長、平林 明様。 建設経済委員長、中村今朝子。 委員会審査報告書。 令和3年12月8日、本委員会に付託された事件は、12月13日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により、報告いたします。 経済建設委員会審査報告。 議案第105号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第6号)(経済建設委員会所管事項)、議案第107号 市有財産の処分について(三郷総合営農センターの譲与)、議案第108号 公の施設の指定管理者の指定について(豊科南部地区産地形成促進施設)、議案第109号 公の施設の指定管理者の指定について(三郷畜産活性化施設)、議案第110号 公の施設の指定管理者の指定について(明科農産物加工交流施設)、議案第111号 公の施設の指定管理者指定期間の変更について(南小倉林業研修センター)、議案第112号 公の施設の指定管理者の指定について(堀金農業活性化施設)、議案第113号 公の施設の指定管理者指定期間の変更について(有明荘)、議案第118号 市道の認定について。 審査結果です。 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上でございます。 ○議長(平林明) 以上で、各委員長の審査結果の報告が終わりました。--------------------------------------- △報告第33号及び議案第119号から議案第122号の一括上程、説明 ○議長(平林明) 日程第2、報告第33号及び議案第119号から議案第122号までの、以上5件の追加議案等一括議題といたします。 最初に、報告第33号について、所管の部長より説明を求めます。 坪田都市建設部長。 ◎都市建設部長(坪田浩昭) 報告第33号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について。 本日提出、市長名でございます。 別紙をお願いいたします。 専決処分書。 安曇野市三郷明盛3280番1先、市道三郷1404号線における事故に係る損害賠償について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。 令和3年10月28日付です。 1、和解の相手方。市内に事務所のある法人であります。 2、事故の概要です。令和3年7月20日、被害者の軽自動車がアパートへの配達業務の途上、その駐車場に入ろうとして市道沿いの側溝を横断したところ、グレーチングの端部を跳ね上げ、ミッションオイルケースと車体を損傷したものです。 3、和解の内容。本事故の原因は、道路管理者安全管理不備によるため、安曇野市の過失を100%とし、安曇野市損害賠償請求者に対し、損害の解決金として5万5,968円を賠償するものです。 なお、本件示談に関し、安曇野市損害賠償請求者との間には損害賠償金以外一切の債権債務がないことを相互に確認いたしました。 以上でございます。 ○議長(平林明) これより質疑に入ります。 質疑のある方の発言を許します。 ありませんか。     (発言する声なし) ○議長(平林明) 御質疑なしと認めます。 質疑を終結いたします。 次に、議案第119号について、提案理由の説明を求めます。 宮澤財政部長。 ◎財政部長(宮澤修) 議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。 今回の補正は、コロナ禍におけるワクチン接種緊急経済支援、また、子育て世帯医療費負担を軽減するため、来年度の実施を予定する18歳までの福祉医療費受給資格の拡大に伴う事務経費等について、追加補正を編成するものでございます。 それでは、議案書により御説明いたします。 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ26億9,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ473億9,900万円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 第2条、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 本日提出、市長名でございます。 それでは、2ページをお願いいたします。 「第1表 歳入歳出予算補正」で御説明をさせていただきます。 初めに、歳入でございます。 15款 国庫支出金は、24億9,156万2,000円の増額であります。 1項 国庫負担金では、新型コロナワクチン接種の対象者に、5歳~11歳を追加するための接種費用に対する負担金の増額。 また、2項 国庫補助金では、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金給付事業に対する補助金の計上及び子育て世帯等への臨時特別支援事業に対する補助金の計上などが主なものでございます。 19款 繰入金は、2億343万8,000円の増額であります。財源調整のため、財政調整基金繰入金の増額でございます。 なお、コロナ対策には地方創生臨時交付金を活用いたしますので、今後、交付決定が示された段階に、改めて補正予算による振替財源を行う予定としております。 続きまして、3ページ、歳出でございます。 2款 総務費は、100万円の増額でございます。コロナ禍における経済支援として、市内タクシー事業者が使用するデマンド車両等への燃料費補助を増額するものでございます。 3款 民生費は、25億3,422万5,000円の増額であります。 1項 社会福祉費では、子育て世帯医療費負担軽減を図るため、来年度から実施を予定している18歳までの福祉医療費受給資格の拡大に伴う事務経費の増額。また、コロナ禍における経済支援として、非課税世帯のうち、75歳以上の高齢者世帯等の灯油代等に対し助成する、1世帯当たり1万円の給付金等の計上及び住民税非課税世帯等に対し、一律10万円を給付する給付金の計上でございます。 また、2項 児童福祉費では、18歳以下の子供を養育する児童手当受給世帯等に対し、子供1人当たり10万円を給付する給付金等の計上でございます。 4款 衛生費は、1,420万7,000円の増額であります。新型コロナワクチン接種の対象者に5歳~11歳を追加することに伴う接種経費の増額となっております。 7款 商工費は、1億4,456万8,000円の増額であります。コロナ禍における経済対策として、30%のプレミアム付商品券を発行するための事務経費の計上であります。 10款 教育費は、100万円の増額であります。アフターコロナを見据えた誘客促進策として、市内美術館等芸術文化施設に対応したアピール用来館者配布カードの作成経費の増額であります。 続きまして、職員給与関係になりますが、予算書の給与費明細書になっております。 ページは24ページでございます。 令和3年度子育て世帯等臨時特別支援事業など、助成金交付等に伴って生じます報酬及び時間外手当であります職員手当で、548万1,000円の増額でございます。 最後に、お戻りいただいて、議案の4ページの「第2表 債務負担行為補正」を御覧いただきたいと思います。 プレミアム付商品券事業が、来年4月末までとなりますことから、追加設定を行うものでございます。 説明は以上でございます。
    ○議長(平林明) 続いて、議案第120号について、提案理由の説明を求めます。 堀内上下水道部長。 ◎上下水道部長堀内寅生) 議案第120号 損害賠償の額を定めることについては、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、公用車の人身事故に係る損害賠償の額を定めることについて、議会の議決を求めるものでございます。 1、損害賠償の相手方。安曇野市内在住者です。 2、事故の概要。令和3年5月21日、安曇野市穂高の県道を公用車が走行中、信号の確認を怠り、赤信号のところを交差点内に進入し、国道を直進していた相手方車両に衝突したことによる人身事故です。 3、損害賠償の額。本件事故の原因は、当市運転者の不注意であり、安曇野市の過失を100%とする。よって、安曇野市本件事故の相手方に対し、損害の解決金として148万8,246円を賠償するものとする。 なお、本件事故に関し、安曇野市及び相手方との間には、損害賠償金以外に何らの債権債務がないことを相互に確認する。 本日提出、市長名です。 ○議長(平林明) 続いて、議案第121号及び議案第122号について、提案理由の説明を求めます。 太田市長。 ◎市長(太田寛) 議案第121号 副市長の選任につきまして御説明を申し上げます。 現在の副市長の任期が、今月31日をもちまして任期満了となります。 つきましては、副市長として中山栄樹氏の再任をお願いし、引き続き安曇野市の抱える課題の解決に、お力添えいただきたいと考えております。 以上、中山氏を副市長として選任したいことから、地方自治法第162条の規定によりまして、議会の同意をお願いするものであります。 次に、議案第122号 安曇野市等公平委員会委員の選任につきまして、御説明申し上げます。 現公平委員会委員の和田 博氏及び宮井麻由子氏が、12月21日をもちまして任期満了となることから、両氏を再任して提案するものです。 続いて、現公平委員会委員曽根原幸人氏が、12月21日をもちまして任期満了となることから、後任として、笠井 明氏を提案するものです。 以上、3名を公平委員会委員として選任したいことから、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。 ○議長(平林明) 以上で説明は終わりました。 ここでお諮りいたします。議案第121号及び議案第122号は人事案件でございます。 先例及び議会運営委員会の決定により、質疑を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、議案第121号及び議案第122号は質疑を省略することに決しました。 これより、委員会審査報告並びに中間報告、追加議案に対する質疑の通告について確認させていただきます。 どなたか質疑を通告されますか。     (発言する声あり) ○議長(平林明) ここで暫時休憩いたします。 質疑の通告をされる方は、所定の通告書に記載の上、本日午前10時50分までに提出願います。 会議の再開時間は、追って連絡いたします。                             (午前10時26分)--------------------------------------- ○議長(平林明) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前11時30分)--------------------------------------- △議案第99号から議案第118号及び陳情第13号の質疑、討論、採決 ○議長(平林明) 日程第3、議案第99号から議案第118号まで及び陳情第13号の、以上21件を一括議題といたします。 最初に、議題のうち、議案第99号から議案第104号までの、以上6件の条例議案について一括して審議をします。 初めに、議題のうち、議案第104号について、反対討論の通告がありますので、発言を許します。 20番、小林純子議員。 ◆20番(小林純子) 20番、小林純子です。 議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例に、反対の立場で討論いたします。 この条例は、安曇野市の体育施設に、新たにマウンテンバイクコースを位置づけ、その利用について定めるものですが、私はそもそも、このマウンテンバイクコースの建設自体に反対してきましたし、これが完成して供用開始されるに当たっても、安全に安定的に運営され、市民に喜ばれるものとなるか危ぶまれるので反対をするものです。 現在策定中の安曇野市自転車活用推進計画には、自転車を活用した健康づくりの推進の一環として、マウンテンバイクコースの設定は既定の事実として盛り込まれていますが、それにしては、現実のコース整備の状況、健康増進や観光振興との連携等、計画推進にちぐはぐな現状が見えます。 ちょうど1年前のこの12月議会に提出された令和2年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)に、マウンテンバイクコース平面図化業務委託費というものが出てきました。 市が進めている自転車を活用したまちづくりの一環として、マウンテンバイクコースを整備する方針だというのですが、その説明を聞けば聞くほど、なぜ事業の全体像を明らかにした上で、当初予算で出してこなかったのか、今頃補正予算で小出しにしてくるのはなぜなのか疑問を持ちました。 マウンテンバイクコースの設計図をつくるための33万円の補正予算。33万円ぐらいなら否決されることはないだろう、そんな安易さが感じられる事業計画に私は反対をいたしました。その後、出てきた新年度予算では、1,300万円というコース設計費が出てきました。 ダウンヒルコースとクロスカントリーコース、それぞれの設置目的と具体的な活用はどうするのか、初心者や家族連れが楽しめるようなコースと全日本クラスの競技会もできるコースの共存が可能な地形なのか、自動車に自転車を積んで上らないと利用できないコースなので一般受けしないのではないか、自転車による健康づくり、観光振興、スポーツ振興との連携協力は等々、いろいろ確認をいたしましたが、明快で納得のできる説明はありませんでした。 維持費はどれくらい見込んでいるか聞いたところ、「具体的な試算はこれからです」との答弁。維持費がどれだけかかるかの検討もなく、1,000万円の上かかるマウンテンバイクコースを造ってしまえという予算は認めることができませんでした。 今、このコースはほぼ完成し、反対したところでどうなるものでもありません。むしろ、前市長のトップダウンで進められたマウンテンバイク事業に、担当の職員は懸命に取り組み、今後の可能性につなげるところまで来たことは評価したいと思っています。 しかし、前段で述べたように、十分に練られていない事業計画を補正予算で安易に予算化し、既定の事実として進めていくようなやり方は、結局、職員のためにも、市民のためにもなりませんし、やってはいけないことだと考えます。 今後への戒めという意味を込めて、安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例には反対をいたします。 ○議長(平林明) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。 中村今朝子議員。 ◆12番(中村今朝子) 12番、中村今朝子でございます。 議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例に、賛成の立場で討論をさせていただきます。 この条例改正は、令和4年4月より始まるマウンテンバイクコースの利用に関しての条例改正でありますけれども、ただいま建設自体に反対する、また市民に喜ばれるか分からないからとの反対討論がありましたが、私はそのようには思っておりません。 以前、執行部から設置目的の説明がありました。それは、マウンテンバイクを通じた自転車の利用促進と市民の健康増進、2点目に自然環境の保全、3点目に滞在型観光への誘導の3点でありました。 その効果として、自転車を利用することにより市民の健康づくりが推進され、里山に入ることで道ができ、自然の中で体験学習ができるなど、里山の再生につながる。さらには、ほりでーゆ~四季の郷や啼鳥山荘周辺をコースにすることで、駐車場の利用や両施設の集客が見込めます。さらに、周辺にはキャンプ場があり、アウトドアの充実にも相乗効果をもたらすことができます。 マウンテンバイクコースの具体的な活用としては、ダウンヒルコースとクロスカントリーコースがあるわけですが、クロスカントリーコースの中に初心者向けのコースも設置されるとのことで、マウンテンバイクを持っていらっしゃらない方でもレンタルバイクの貸出しもされ、ヘルメットも無料で貸出しをしてくれます。また、週3日は、コース整備のために休業日を設けてくれております。 本年は、親子によるマウンテンバイク教室が開催され、参加者から好評であったと伺いました。いずれ、競技に出場する選手がここから輩出されることを、大いに期待したいと思います。 また、ほかのコースも、大学のサークルや各種大会に出場する選手の練習場として利用されるよう呼びかけていくとのことですし、将来的には、競技会場として利用されるよう誘致していきたいとのお話でありました。特に今回のマウンテンバイクコースは、市内在住のプロ選手監修の下、整備をされております。 私は、先に申し上げさせていただきました設置目的の3点、十分に期待できるものと思っております。よって、議案第104号に賛成いたします。 以上です。 ○議長(平林明) ほかに討論はありませんか。 竹内議員。 ◆11番(竹内秀太郎) 11番、竹内秀太郎です。 私は、議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例に、賛成する立場から討論をいたします。 今回の安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例は、安曇野市マウンテンバイクコースを設置するため、設置管理等の条文を規定するものです。 現在では、県内をはじめ、全国的にマウンテンバイクコースが多数設置されています。そして、本市で予定している上級コース、ダウンヒルコースも、県内はじめ全国で多数設置されており、安全に運営されています。 私は、マウンテンバイクコース、特に、ダウンヒルコースについての専門的知識や経験はありませんので、今後、専門的知識を持つ経験豊富な方に相談して、詳細な管理規定を作成してほしいと思います。 その上で、安曇野市マウンテンバイクコースを設置することについて、賛成の討論をいたします。 現在、本市では、重点事業の一つとして、自転車による健康づくりとサイクリングの魅力を生かし、自転車を活用したまちづくりに取り組んでいます。安曇野市観光協会のシェアサイクル事業は、4年目となった本年度は、延べ利用台数1,881台、利用額100万円と、ともに前年度の5割増しとなっております。 安曇野市は、北アルプスを背景にして、自然と景観に恵まれていますが、その自然と景観を十分に生かし切っているとは思いません。このたびのマウンテンコースの設置、特にダウンヒルコースは、自然を壊すことなく、自然の中でプレイするレジャーやスポーツ施設であり、この施設を上手に生かした活用は、安曇野市の観光・サービス業にとって、大きな活性化につながると思っております。 マウンテンバイクは、最も多様なスポーツの一つと言われています。年齢は、参入障壁にならないとも言われています。そして、このスポーツを楽しむ人口は年々増え続けております。急斜面を駆け下りるスピード感とスリル満点のダウンヒル。マウンテンバイクに慣れてきたら、ダウンヒルに挑戦したいと思う人も多いのではないでしょうか。 私は、以上の理由から、安曇野市マウンテンバイクコースを設置することに賛成いたします。よって、議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例に賛成いたします。 以上です。 ○議長(平林明) ほかに討論はありませんか。     (発言する声なし) ○議長(平林明) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これより、議案第104号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立多数) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立多数であります。 よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。 次に、ただいま議題となっております議案第99号から議案第103号までの以上5件については、期限までに討論の通告がありません。 よって、これにて討論を終結いたします。 次に、議題のうち、議案第99号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴う関連条例の整理に関する条例、議案第100号 安曇野市総合計画審議会条例の一部を改正する条例、議案第101号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例、議案第102号 安曇野市国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第103号 安曇野市学校給食の実施及び学校給食費の管理に関する条例の、以上5件の議案を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第99号、議案第100号、議案第101号、議案第102号、議案第103号は、原案のとおり可決されました。 次に、議題のうち、議案第105号及び議案第106号の以上2件の補正予算議案について一括して審議します。 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告がありません。 よって、これをもって質疑を終結いたします。 これより、順次討論を行い、採決いたします。 次に、ただいま議題となっております議案第105号及び議案第106号の以上2件については、期限までに討論の通告がありません。 よって、これにて討論を終結いたします。 次に、議題のうち、議案第105号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第6号)、議案第106号 令和3年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)の、以上2件の議案を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第105号、議案第106号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第107号から議案第118号までの、以上12件のその他議案について一括して審議します。 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告がありません。 よって、これをもって質疑を終結いたします。 これより、順次討論を行い、採決いたします。 ただいま議題となっております議案第107号から議案第118号までの以上12件につきましては、期限までに討論の通告がありません。 よって、これをもって討論を終結いたします。 次に、議題のうち、議案第107号 市有財産の処分について(三郷総合営農センターの譲与)、議案第108号 公の施設の指定管理者の指定について(豊科南部地区産地形成促進施設)、議案第109号 公の施設の指定管理者の指定について(三郷畜産活性化施設)、議案第110号 公の施設の指定管理者の指定について(明科農産物加工交流施設)、議案第111号 公の施設の指定管理者指定期間の変更について(南小倉林業研修センター)、議案第112号 公の施設の指定管理者の指定について(堀金農業活性化施設)、議案第113号 公の施設の指定管理者指定期間の変更について(有明荘)、議案第114号 公の施設の指定管理者の指定について(豊科水辺公園マレットゴルフ場豊科水辺マレットノース18)、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について(権現宮マレットゴルフ場)、議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について(穂高立足マレットゴルフ場)、議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について(三郷黒沢マレットゴルフ場)、議案第118号 市道の認定についての、以上12件の議案を一括して採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第107号、議案第108号、議案第109号、議案第110号、議案第111号、議案第112号、議案第113号、議案第114号、議案第115号、議案第116号、議案第117号、議案第118号は原案のとおり可決されました。 これより、中間報告 陳情第13号について審議します。 これより質疑に入るのでありますが、期限までに中間報告 陳情第13号に対する質疑の通告がありません。 よって、これをもって質疑を終結いたします。 申し上げます。 ここで、昼食のため暫時休憩いたします。 再開時間は、午後1時からといたします。                             (午前11時49分)--------------------------------------- ○議長(平林明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。                              (午後1時00分)--------------------------------------- △議案第119号及び議案第120号の質疑、議案第121号及び議案第122号の採決 ○議長(平林明) 日程第4、議案第119号から議案第122号までの、以上4件の追加議案を一括議題といたします。 最初に、議題のうち、議案第119号を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。 議案第119号について、質疑の通告者は2名でございます。 初めに、歳入から4款 衛生費までについて質疑を行います。 通告者は2名です。 最初に、15番、増田望三郎議員、発言を許します。 増田議員。 ◆15番(増田望三郎) 15番、増田です。よろしくお願いします。 歳出、4款 衛生費、1項 保健衛生費、2目 予防費で、今回ワクチン接種の対象拡大、5歳以上11歳以下にということで、それに伴う必要経費の計上ということです。 これまで12歳以上としていたワクチン接種を、今回、5歳以上11歳以下とする理由について教えてください。 それと、9月の定例会で議会が採択した「15歳以下の子供に対するワクチン接種に慎重な対応を求める陳情」、これを議会で採択しているんですけれども、行政はこの点をどのように検討・対応されたか、この2点お願いします。 ○議長(平林明) 鳥羽保健医療部長。 ◎保健医療部長(鳥羽登) ワクチン接種の対象拡大の理由につきましては、ワクチン接種は国の方針に基づき進めるべきものと考えておりますので、当市といたしましても、現在、国や県からの情報に基づき接種体制などの調整を行っているところでございます。 9月定例会で採択されました陳情に関しましては、一般質問でもお答えさせていただいたとおり、市では、当初から接種方針について医師会等の意見を聞きながら慎重に対応し検討してまいりました。 陳情の内容である十分な情報提供につきましては、市の責務といたしまして、様々な情報に惑わされず、ワクチンに対する正しい知識を得られるように周知に努め、納得して接種を受けられる環境を整えることにあると考えますので、国などが公表する公の情報を正確に周知するため、市のホームページから厚生労働省の情報に入っていける形で御案内をしております。今後も同様の対応とさせていただきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(平林明) 増田議員。 ◆15番(増田望三郎) 厚生労働省の専門家の分科会で、この年代の子供について接種の対象にするということの議論が始まっています。始まったばかりなんですね。11月15日がスタートでした。 その内容を見ますと、委員からは、「感染しても軽症の子供が多いのが現状で、積極的に進めるどうか慎重な判断が必要だ」とか、一方で、「たまたま重症化していないだけで、接種の機会自体は確保すべきだ」と、そういった意見もあって、引き続き議論を進めていくということです。 そういった状況の中で、まだ議論が始まったばかりのそういう状況の中で、国としてもまだまだその議論をしていくという中で、行政としては積極的な勧奨を行うのか、安曇野市としては積極的な勧奨を行うのかということをお聞かせください。 ○議長(平林明) 鳥羽保健医療部長。 ◎保健医療部長(鳥羽登) 国のほうから通知を得まして、ただいま準備を進めているところでございますが、積極的な勧奨というよりも、これはあくまでも任意の接種でございますので、接種券の送付時等にその辺のところは十分に周知して、あくまでも保護者の同意、それから同伴による接種をお願いするという立場で進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(平林明) 次に、20番、小林純子議員、発言を許します。 小林純子議員。 ◆20番(小林純子) 20番、小林純子です。 議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)について質疑をいたします。 4款 衛生費、1項 保健衛生費、2目 予防費、12節 委託料、ワクチン接種事業についてです。 ただいま、増田議員の質疑の中で大方状況が分かりました。そこで、1つだけ確認でお聞きいたします。 これまで、12歳以上ということでワクチン接種が進められてきまして、今後はさらに下の年齢の小さなお子さんのほうに対応していくわけですけれども、ここでこのワクチンの接種の量が、これまでと違って、小さいお子さんになりますので、3分の1のワクチンの量ということで進めるということになります。そうすると、12歳以上の子供たち、そういったワクチンの接種量が違う、そういう方たちと一緒に行われるようなことがありますと、誤って接種されてしまったときのリスクというのが非常に問題になりますので、こういったことで、どんなふうな体制でこのワクチン接種を進める計画かという点を確認したいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(平林明) 鳥羽保健医療部長。 ◎保健医療部長(鳥羽登) お答えいたします。 このワクチン接種につきまして、国からは、早ければ2月からという連絡はございます。ただ、ワクチンの供給量や接種体制の具体的事項についてはまだ示されておらない状況でございますが、専門家の御意見をいただくため、こども病院がございますので、そちらのほうへ小児に対する接種についての留意事項、また、準備すべき救急薬品等の調整を行い、また、仮にワクチンがまとまって準備ができると、供給されるという場合につきましては、集団接種を基本とすることなど、こども病院の小児専門医師と今後詳細について検討をしていく予定となっております。 ただ、体制につきましては、基本的には、大人の方、それから小児5歳~11歳、こちらのほうは会場も分けて設定させていただいて進めていきたいというふうに今考えております。 以上でございます。 ○議長(平林明) 次に、歳出、7款 商工観光費から給与費明細書までについて質疑を行います。 通告者は1名です。 15番、増田望三郎議員、発言を許します。 増田議員。 ◆15番(増田望三郎) 15番、増田です。お願いします。 歳出、7款 商工費、1項 商工費、2目 商工振興費プレミアム付商品券事業について。 今回の議会定例会の一般質問、辻谷議員がされた質問の中で、この商品券の第3弾の発行についての質問がありました。その際の商工観光部長の答弁は、「より多くの希望される市民の方に購入いただけるなど、内容等の改善が必要と認識している」と、「発行する機会についても検討したい」ということでした。 第1回、第2回と来て、今回第3回目なんですけれども、どのような内容改善が行われたのかということをお聞きします。 その内容改善の肝は、一般質問でもありましたけれども、キャッシュレス決済とかポイント還元の事業の導入とか、これについては部長は、できない理由ということで3点述べられていました。「高齢者などキャッシュレス対応ができない消費者が多いこと」、「複数ある決済サービスからどれを選定し実施するのか研究が必要」、3つ目、商品券の一部を電子化という案については、「緊急経済対策として迅速性が求められる」、以上の理由で紙媒体にしたと。これは過去のこれまでの経過です。第3回はどのような改善かと。 高齢者のキャッシュレス対応ができないということについては、もうそのとおりで理解するんですけれども、決済サービスをどの業者にするかとか、そういったそのキャッシュレス化に向かった部分の検討というのが、この間どのように検討されてきたのか、質問でもあった内容なんですけれども。というのは、第1回目の商品券が令和2年の8月ですね。これ、コロナの被害というか、それが始まった年度で、本当に緊急対策的にやるしかないので、手慣れた紙媒体でということは理解するんですけれども、コロナの状況がこれだけもう2年続いて、もちろんコロナのピンチをチャンスにして、いろいろ行政の在り方を変えていく、DXで切り替えていくというような状況の中で、この2年間の中でのそういった部分の検討というのがどれだけされた上で、今回やっぱり3回目も紙なのかというような辺についてお願いします。 ○議長(平林明) 久田商工観光部長。 ◎商工観光部長(久田裕治) 第1回、第2回に対してどのような改善が行われたかという内容でございます。 まず、販売量を第2弾の4万3,000セットから第1弾と同じ5万セットに戻しました。前回まで、商品券が1,000円券のみでありましたが、第3弾、今回でございます、500円券を入れるよう計画しております。これは、少額の利用の際に使いにくいということの意見を酌み取りまして採用しました。また、申込みの方法でございますが、従来のはがきによる申込みに加えて、インターネットから申込みができるよう計画しております。DXの推進として、小さいことかもしれませんが、今回、新規でインターネットから申し込める電子申請を計画しております。 それから、キャッシュレス決済及びポイント還元事業の導入でございますが、先ほど議員もおっしゃったとおり、実際にキャッシュレス決済をしていない事業者及び市民がいることを配慮しております。それから、先行自治体の事例も調査して、予算規模の見積りや実施期間の検討が期間的に必要だということが分かりました。これらを考慮する時間が必要だったため、今回の採用は見送っております。 以上です。 ○議長(平林明) 増田議員。 ◆15番(増田望三郎) 今のお答えだと、また第3回目も緊急対応的な要素が強いのかなと。なかなか市の中長期に向かってのビジョンの中でこの商品券を出していくというよりは、本当にその経済のカンフル剤的な部分のみの……。一般質問の12月6日でしたっけ、このときには、まだやるかやらないかも、このときおっしゃっていなかったんだけれども、それから2週間ぐらいの中で、ドタバタとは言いませんけれども、急遽もうやっていくような、こんな感じでこの補正部分が出てきたんですか。 ○議長(平林明) 久田商工観光部長。 ◎商工観光部長(久田裕治) お答えします。 経済対策の事業の一環、これが一番大きなところで、キャッシュレスを行わない事業者・市民に対し、公平・有効な対策としては、プレミアム商品券の発行が確かな対策であると判断しての今回の発行ということにさせていただいております。 以上であります。 ○議長(平林明) よろしいですか。 以上で、通告による質疑を終結いたします。 次に、議題のうち、議案第120号を議題といたします。 これより質疑に入るのでありますが、期限までに質疑の通告がありません。 よって、これをもって質疑を終結いたします。 ここでお諮りいたします。議案第121号及び議案第122号は人事案件でございます。 先例及び議会運営委員会の決定により、委員会付託及び討論を省略して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。 初めに、議題のうち、議案第121号 副市長の選任についてを採決します。 原案のとおり同意することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第121号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 次に、議題のうち、議案第122号 安曇野市等公平委員会委員の選任についてを採決します。 原案のとおり同意することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第122号は原案のとおり同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △議案第119号及び議案第120号の委員会付託 ○議長(平林明) これより、委員会付託を行います。 議案第119号及び議案第120号につきましては、お手元の議案付託表のとおり、総務環境委員会、福祉教育委員会、経済建設委員会へ付託いたします。 この際、お諮りいたします。ただいま付託しました議案につきましては、会議規則第44条第1項の規定により、本日午後3時30分までに委員会審査を終わるよう期限をつけることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま委員会付託いたしました議案については、本日午後3時30分までに委員会審査を終わるよう期限をつけることに決しました。 ここで、総務環境委員会、福祉教育委員会、経済建設委員会を開催するため、暫時休憩といたします。 再開時間は追って連絡いたします。                              (午後1時16分)--------------------------------------- ○議長(平林明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。                              (午後3時30分)--------------------------------------- △発言の訂正 ○議長(平林明) ここで、内川集雄議員から発言の取消しの申出がありました。 これを許します。 内川集雄議員。 ◆18番(内川集雄) 18番、内川集雄です。 本定例会、12月7日の私の一般質問における下線部の部分について取消しをお願いするもので、御同意をお願いいたします。 以上です。 ○議長(平林明) お諮りいたします。この取消しの申出を許可することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、内川集雄議員からの発言の取消しの申出を許可することに決しました。--------------------------------------- △議案第119号及び議案第120号の委員長報告 ○議長(平林明) 日程第5、議案第119号及び議案第120号の、以上2件を一括議題といたします。 ただいま議題といたしました議案2件につきましては、総務環境委員会、福祉教育委員会、経済建設委員会に付託してあります。 よって、各委員長より委員会審査結果の報告を求めます。 初めに、総務環境委員長小林陽子議員。 小林委員長。 ◆総務環境委員長小林陽子) 総務環境委員会の審査報告を申し上げます。 本日付、安曇野市議会議長、平林 明様。 総務環境委員長小林陽子。 委員会審査報告書。 令和3年12月20日、本委員会に付託された事件は、同日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。 別紙をお願いいたします。 総務環境委員会審査報告。 議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)(総務環境委員会所管事項)。 審査結果です。 特に異議はなく、全員賛成で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上です。 ○議長(平林明) 次に、福祉教育委員長、林 孝彦議員。 林委員長。 ◆福祉教育委員長(林孝彦) 令和3年12月20日、本日付でございます。 安曇野市議会議長、平林 明様。 福祉教育委員長、林 孝彦。 委員会審査報告書。 令和3年12月20日、本委員会に付託された事件は、同日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。 別紙を御覧ください。 福祉教育委員会審査報告。 議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)(福祉教育委員会所管事項)。 審査結果です。 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上でございます。 ○議長(平林明) 続いて、経済建設委員長、中村今朝子議員。 中村委員長。 ◆経済建設委員長(中村今朝子) それでは、経済建設委員会の報告を申し上げます。 本日付、安曇野市議会議長、平林 明様。 経済建設委員長、中村今朝子。 委員会審査報告書。 令和3年12月20日、本委員会に付託された事件は、同日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。 経済建設委員会審査報告。 議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)(経済建設委員会所管事項)、議案第120号 損害賠償の額を定めることについて(公用車事故に関すること)。 審査結果です。 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上でございます。 ○議長(平林明) 以上で、各委員長の委員会審査結果の報告が終わりました。 ここで、委員会審査報告に対する質疑及び討論の通告について確認させていただきます。 どなたか、質疑及び討論を通告されますか。ありませんか。     (発言する声なし)--------------------------------------- △議案第119号及び議案第120号の質疑、討論、採決 ○議長(平林明) 日程第6、議案第119号及び議案第120号の以上2件を一括議題といたします。 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員長報告に対する質疑の通告がありません。 よって、これをもって質疑を終結いたします。 これより順次討論を行い、採決を行います。 次に、ただいま議題となっております議案第119号については、期限までに討論の通告がありません。 よって、これにて討論を終結いたします。 これより、議題のうち、議案第119号 令和3年度安曇野市一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第119号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第120号 損害賠償の額を定めることについて(公用車事故に関すること)を採決いたします。 ただいま議題となっております議案第120号については、期限までに討論の通告がありません。 よって、これにて討論を終結して採決をいたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに、賛成の皆さんの起立を求めます。     (起立全員) ○議長(平林明) 御着席ください。 起立全員であります。 よって、議案第120号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議員の派遣について ○議長(平林明) 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び安曇野市議会会議規則第160条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、議員派遣書のとおり議員を派遣することに決しました。---------------------------------------継続審査の申出 ○議長(平林明) 日程第8、継続審査の申出を議題といたします。 所管事務のうち、会議規則第104条の規定により、継続審査の申出がございます。 お諮りいたします。総務環境委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、閉会中の継続審査については、お手元に配付のとおり決しました。---------------------------------------選挙管理委員及び補充員の選挙 ○議長(平林明) 日程第9、選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決しました。 選挙管理委員には、中村守良さん、布山 弘さん、宮下博文さん、丸山律子さん、以上の方を指名します。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました4名の方を、選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました4名の方が当選されました。 続きまして、選挙管理委員補充員を指名します。 西澤泰彦さん、臼井益美さん、三枝光徳さん、米倉 剛さん、以上の方を指名します。 なお、補充の順位は、指名の順序のとおり定めることにいたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました4名の方を、それぞれ指定した補充の順位のとおり、選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(平林明) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました4名の方が当選されました。--------------------------------------- △市長挨拶 ○議長(平林明) 以上をもって、今定例会に提出されました事件の審議等は全て終了いたしました。 太田市長から発言を求められております。これを許します。 太田市長。     (市長 太田 寛 登壇) ◎市長(太田寛) 安曇野市議会12月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 議員の皆様には、会期中、熱心に御審議をいただき、条例の改正や補正予算など、それぞれ原案どおり承認を賜りました。誠にありがとうございました。 また、副市長の選任につきましても御同意を賜りました。中山副市長と共に、これまでにも増して、職員一丸となって業務に当たってまいる所存でございます。 今定例会でいただきました御提案等につきましては、庁内で十分に検討させていただきます。議員各位には、引き続き安曇野市の市政運営に御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。 さて、この機会に幾つか御報告を申し上げます。 まず、政府が経済対策に盛り込んだ18歳以下への10万円相当の給付についてでございます。 既に、安曇野市では、当初の政府方針に基づき、対象者向けに5万円支給の通知を発送しておりましたが、先週、新たな指針が示されたことから、年内10万円一括支給に向けて、現在作業を急ピッチで進めております。申請が不要な児童手当受給者世帯には12月27日に、また、高校生などの世帯には年明けの申請受付後に一括現金で振込をさせていただきます。 次に、3回目の新型コロナウイルスワクチン接種についてでございます。 安曇野市におきましても、国の方針に沿い、3回目の接種が今月から始まっております。 現在、医療従事者の方へ接種券の発送を進めており、その他の市民の方へも、2回目接種から7か月を経過した方に対し、12月22日から順次接種券を発送してまいります。 なお、先週、岸田総理が3回目のワクチン接種に関し、前倒しで実施すると表明されました。まだ、国から詳細について示されておりませんので、今後、国の動向を注視しつつ対応してまいりたいと考えております。 次に、松本・糸魚川連絡道路でございます。 県が事業主体となって進めております、通称松糸道路は、広域的にも、また安曇野市の将来のまちづくりにも必要不可欠な道路と考えます。 今週22日には、議員連盟主催によります松糸道路の早期建設を求める総決起大会を開催いただけるとのこと、深く感謝を申し上げます。 特に、安曇野道路約4キロメートルの令和4年度の新規事業化並びに事業の促進を図るため、私も、市長就任後、国土交通副大臣及び国土交通省道路局長に直接お会いして要望を行っております。今後とも、国・県等への要望活動に力を入れてまいりたいと考えております。一日も早い事業化と早期の全線開通に向けまして、引き続き議員各位の御協力を賜りますようお願いを申し上げます。 続いて、明科駅前の歩道整備でございます。 平成26年度から国で進めております国道19号明科駅前歩道整備事業でございますが、今月下旬から明科駅北側の340メートルの歩道工事に着手することとなりました。事業に御協力いただきました地権者の皆様、国道19号明科歩道整備委員会、まちづくり委員会の皆様、長野国道事務所をはじめとして関係の方々に心から感謝を申し上げます。 さて、あと僅かで新年を迎えます。年頭に当たり実施しておりました新年祝賀会につきましては、立食スタイルの祝宴であることから、熟慮の上、今年も中止とさせていただきました。御理解を賜りますようお願いいたします。 新型コロナ感染症が収束し、令和5年の新年祝賀会が多くの皆様の御参加により開催できますことを願うところであります。 なお、功労表彰式、成人式、出初め式につきましては、感染防止策に最大限配慮した上で開催させていただきます。議員の皆様にもそれぞれ御案内させていただきますので、御出席をお願い申し上げます。 結びに、令和4年が市民の皆様にとって平穏で災害のない良い年となることを願いますとともに、議員各位におかれましても、健康に御留意の上、ますますの御活躍を祈念し、閉会の挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。--------------------------------------- △議長挨拶 ○議長(平林明) 令和3年安曇野市議会12月定例会の終了に当たり、私からも一言御挨拶を申し上げます。 11月22日より本日まで29日間の会期を無事終了することができるのも、議員各位、太田市長はじめ職員の皆様、答弁に当たった委員長、議会事務局職員、傍聴してくださった市民の皆様、関係する全ての皆様に感謝申し上げます。 7人の新メンバーが加わり、市議会第5期、そして太田新市政の初めての定例会となりました。4会派による代表質問、議員各位による一般質問、新しい構成となった3常任委員会での詳細な審査。それぞれの場面で深い議論をしていただき、新人議員の皆様も、議員としての舞台に立って、議員としてスタートした実感を持ったことと思います。 私も、市議会8代目の議長としてのスタートでした。議員各位、職員の皆様、議会事務局の皆様に助けていただき、この定例会を無事終了できますことに本当に感謝を申し上げます。ありがとうございます。 議長は、安曇野市議会オーケストラの指揮者です。21人それぞれが醸し出す音色を引き出して、調和されたすばらしい音楽にして市民に聞いていただくのが役目と心得ます。5期目の市議会が、太田市政共々、市民のためになる市政の発展に寄与できる市議会を、議員各位とつくっていく所存です。 令和3年もあと11日余りとなりました。議員各位・職員の皆様も、新型コロナウイルス感染や風邪を引かぬよう、交通事故等には気をつけていただき、令和3年を無事終了をし、輝かしい新年をお迎えしていただきたいと思います。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(平林明) 以上をもちまして、令和3年安曇野市議会12月定例会を閉会といたします。 皆様、長期間大変お疲れさまでございました。                              (午後3時50分)以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  令和3年  月  日         安曇野市議会議長  平林 明         安曇野市議会議員  増井裕壽         安曇野市議会議員  岡村典明         安曇野市議会議員  辻谷洋一...